我社の環境への取組みと、ISO14001取得までの経過14001取得までの経過
 〜滋賀環境ビジネスメッセ2000〜

滋賀・長浜ドームにて


 今から10年程前に、ニューサイエンスといわれた欧米の書物が、主に「工作舎」から出版されました。フルシチェフ・カプラのターニングポイント、J.ラブロックの「地球生命圏」「ガイアの時代」、エイリッヒ・ヤンツの「自己組織化する宇宙」これらを当時早稲田大学の教授で現在は千葉の麗澤大学の国際経済学部の教授をされている永安幸正先生から「一ヶ月位仕事をしなくてもいいからすぐに読みなさい。」と勧められました。仕事を休むわけにいかないので、当時睡眠時間を削り、夜と朝一日5時間程度を読書にあてました。 

それは、全く未知の世界でした。正にパラダイムの転換を強く感じました。最初に手にした「パラダイムブック(日本実業出版社)」一冊読むのに2週間かかりました。イリヤブルゴジンの散逸構造論は、なかなか手ごたえがありました。 


これらをとおしてエネルギーの無駄使いはダメ、原子力発電もダメという意識が強く湧いてきました。また、機械工具の販売をしているけれど、その行為は、生きている地球にたいし寄生虫のように虫食んでいる工業の生産活動を助長しているのではないか、という自問を毎日のようにすることになります。
 そんなとき、永安先生から、「地球にやさしい性活術(TBSブリタニカ)」を勧められました。それは、緑の地球を守るために今すぐにできることが書かれていました。 

そして、個人や企業が環境問題と取り組むべき近未来の姿が強烈に表現されていました。環境汚染、水質汚染のこと、ゴミ問題、農薬、省エネ、リサイクルなどが1990年に出版されたこの本には克明に説かれていました。ただ当時は、環境問題を正面から取り組んだ設備商品はほどんどなく、「化石燃料」とか「省エネルギー」という言葉がやっと市民権を得る時でした。
 それから5〜6年たつと、取扱商品のなかに、省エネタイプの製品、減容機、安全な焼却炉等がでてきました。そして、ISO14000ができました。  



1997年にJQAの眞先部長を講師にお願いし、社員とお客様合同の「ISO14001セミナー」を2回開催。98年4月に52社のメーカーさんに出展していただき、環境展を我社の駐車場で開催。さらにその中の5社に絞って秋に開催された滋賀環境ビジネスメッセに出展。その後毎年長浜ドームのビジネスメッセに出展してきました。  

 また、99年からは、ISO14001の取得に向けた社内のEMSの構築に着手しました。先ず、3月に内部環境監査員の資格セミナーに派遣。5月に滋賀県の地域活性化アドバイザーの派遣制度を申請。
ISO14001の審査員の資格をもたれている笹 徹氏が8月末から10回指導にきていただくことになりました。(費用は大半は、滋賀県が負担)
 2000年3月末に笹さんの10回の指導が終わる。その間環境方針の決定、環境側面のあらいだし、著しい環境側面の特定、環境マネジメントプログラムの作成、規定集、手順書の作定を終える。2000年6月に環境マネジメントシステム模擬審査を受ける。7月にJQAに審査の申込み。10月に事前打合せを行う。11月に予備審査を終了し、29ヶ所の指摘事項が発生する。2001年4月に本審査終了。4月13日に認証状を取得する。
 現在11項目の環境商品を清水商会として選定。これらの商品のPR拡販を行っています。

滋賀環境ビジネスメッセ2000

滋賀環境ビジネスメッセは、環境に優しい製品や技術、サービスなどを一堂に集め、商談や販路開拓などのビジネスチャンスを拡大する見本市として1998年から毎年開催されています。詳しくは“滋賀環境ビジネスメッセ2001・ホームページ”をご覧ください。


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